生産技術・エンジニアリング・製造

巨大プラント内部の、
流れを読む

INITIAL :
Y.M.
JOINED YEAR :
2011年入社
DEPARTMENT :
化学カンパニー CAE解析

Q&A

QUESTION

宇部興産を志望した理由は?

ANSWER

大学で学んでいたのは機械工学。研究は、iPS細胞の三次元組織構築と力学刺激による分化制御という特殊なテーマに取り組んでいました。宇部興産に興味をもったのは、まずは取り扱う製品。特に、リチウムイオン電池に使用される電解液やセパレーターなど、今後スマートフォンや、EVのバッテリーのニーズが上昇する中で欠かせない最先端素材を数多く扱っていることを知ったからです。機械工学の知識を活かして、自動車そのものを研究開発するのもいいですが、それをつくる化学素材に焦点をあて、技術向上に携わることにも魅力を感じました。また、プラントの整備や改良において、機械工学の知識が大いに役に立つということも志望動機の一つです。

QUESTION

現在の仕事内容を教えてください。

ANSWER

私が現在所属するCAE(Computer Aided Engineering)グループは、コンピューターを使用して、プラントや配管の中で、どのような現象が起こっているのかを把握し、望ましい挙動となるように制御・管理し、改善していくための理論計算を担当しています。例えば、プラントに新しい設備を導入する際の、配管やプラントの中の原料や熱の流れを計算し、問題がないか検証した上で、設備の導入がなされることになります。もし計算が大きく間違っていると、プラントそのものの重大なトラブルにつながりかねない責任の重い仕事です。

QUESTION

印象に残っているエピソードは何ですか?

ANSWER

1年目の終わりから、タイのナイロンプラントの案件に関わりはじめました。その内容は、新しい設備を導入した際の、原料の流れを計算するというもの。まさか1年目から国外の大規模なプラントに関わることになるとは思ってもいなかったので、驚くと同時に、やりがいを感じました。設備の導入が終わり、計算結果と実現象を比較したところ、実際には計算よりも流れに少し滞りがあることがわかりました。要因は配管上のエネルギー損失を考慮すべき点をいくつか見落としていたこと。生の現場を見ることの大切さを学びました。

QUESTION

宇部興産ならではのことは何ですか?

ANSWER

2年目の冬、社内各部署と大学を含めた体制で、製品の品質向上を目指すプロジェクトに着手し、製品の評価をより厳しく行うための装置開発に携わりはじめました。このプロジェクトは、各部署の若手を主体として進められています。例えば、勉強会を開催し、専門分野以外の基礎知識を習得したり、実験方法の考案から実験結果の考察までを若手が行うなど、基本的には若手が頭と手をつかって開発を進めるプロジェクトです。貴重な経験に感謝するとともに、宇部興産の人を育てる風土を実感しています。

QUESTION

仕事において大切なことを教えてください。

ANSWER

流体解析を含む機械工学の知識、プログラミングの知識まで、幅広い知識を持つことはもちろん、大切なことは生の現場を見ること。実際の現場を見て、設備全体の設計や状況を把握し、計算でそれを考慮することは、まだまだ自分自身に足りないと感じているスキルです。どんな状況においても、より現実に合った正確な計算、そして、より良い提案ができる技術者になりたいです。

CATEGORY

出身専攻 :

  • 化学系
  • 化学工学系
  • 電気系
  • 機械系
  • 資源系

事業分野 :

  • 化学
  • 建設資材
  • エネルギー・環境

職種 :

  • プロセス技術
  • 生産技術
  • 製造
  • 設備管理
  • 品質保証

その他 :

  • 若手社員
  • 中堅社員
  • ベテラン社員
  • 女性社員
  • 鉱山
  • セメント
  • バイオマス燃料
  • 電力
  • プラント