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未経験からの挑戦。 やりがいを胸にして

Person
生産技術

Initial
S.I.
Department
製造技術開発部 デジタル技術グループ
CAEチーム
Joined year
2024年 入社
Major
先進工学研究科・マテリアル創生工学専攻 修了
Topic
01

入社理由

幅広い分野を経験したい

一つの分野に特化するよりも、幅広い分野を経験し、物事を多角的に捉えられる人材になりたいと考えていました。性格として、同じ業務を何十年も続けることは向いていないと感じていたため、キャリアの中で変化や新しい挑戦がある環境を重視していました。UBEにはジョブローテーション制度があり、さまざまな分野に携われる点が自分の希望に合致しました。

また、面接や説明会で社員の方と話す中で、他社と比べてアットホームな雰囲気を強く感じました。面接では私の研究内容に対して真剣に興味を持って質問していただき、「人」を大切にする企業文化を実感しました。キャリア形成面だけでなく、人の魅力に惹かれ、この環境でなら長く成長し続けられると確信し、入社を決意しました。

Topic
02

仕事内容

現場の課題解決に直結する技術

CAE技術を活用した流体解析を担当しています。流体解析とは、液体や気体の流れをシミュレーションソフトで再現し、可視化する技術です。例えば、収率を高めるためには、化学反応における攪拌の効率化が重要になります。そこで攪拌槽内の流れを解析し、より反応性を高める条件を提案することで、プロセスの改善に貢献しています。

設備設計の段階でも流体解析を行い、設計した装置に問題がないかを事前に確認します。こうした解析は、目視や実験だけでは把握しづらい現象を予測し、より安全で効率的な設備やプロセスを実現するために欠かせない役割を担い、現場の課題解決に直結する技術であると実感しています。

Topic
03

仕事のやりがいや難しさ

解析結果が収率向上につながる

流体解析の魅力は、目に見えない流れや圧力や流速といった分布をシミュレーションによって可視化できる点です。解析結果が製品の収率向上や設備改善につながったとき、自分の仕事が会社に貢献していると実感します。

一方で、流体は非常に複雑で、モデル化や条件設定の判断には豊富な知識と経験が求められます。さらに、解析結果は必ずしも正確ではないため、必要に応じて実験や理論計算などと照らし合わせながら慎重に評価する必要があります。解析の条件設定で誤り、正しい解析結果が得られなかったことは幾度もありますが、試行錯誤を重ねて日々知識や経験を積み重ねています。難しさとやりがいが表裏一体の分野であり、課題を乗り越えるたびに自分の成長を感じられる仕事です。

Topic
04

印象的なエピソード

知識ゼロからのスタート

未経験からの挑戦を支えてくれた環境と仲間の存在が印象に残っています。学生時代は医療材料の研究をしていましたが、入社後に配属されたのはCAEチーム。全く未経験の分野です。配属を聞いた当初は「CAEとは?」という状態で、この領域について何も知りませんでした。

配属後は部内での講習やスキルアップのための段階が整えられており、知識ゼロから着実に学んでいきました。初めての案件では、チームメンバーと共同で取り組み、手取り足取り教えてもらいながら進めることができました。そこで得た知識や経験は、今の業務に確実に生きています。

Topic
05

これからの目標

高度な課題に対応できる
技術者へ

流体解析分野において価値を発揮できる技術者へと成長し、周囲に信頼される存在になりたいと考えています。そのために、これまで培った知識をさらに深め、より高い解析精度や最適な判断ができる専門性を身につけることを目指します。

流体解析の業務に携わって約2年、案件ごとに求められる内容が大きく異なるため、毎回新しい知識や手法に向き合いながら取り組んできました。理解が追いつかない場面もありましたが、その都度調査や検討を重ね、必要に応じて周囲の意見を取り入れながら視野と理解を広げてきました。

外部講義などを通じて基礎から応用まで体系的に学ぶ機会もあり、実務で得た経験と結びつけながら着実に成長できていると感じます。こうした取り組みを継続し、専門性と実践力を両立させることで、より高度な課題にも対応できる技術者を目指していきたいと思っています。

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