Person
生産技術・
エンジニアリング
エンジニアリング
工場の正常運転に貢献する
- Initial
- R.K.
- Department
- 生産技術
- Career
- 4年目
01
入社理由
研究室訪問の際、先輩社員からの話を聞き、事業分野の幅広さや、環境に優しい製品・技術を持っている点に興味を持ちました。また、海外にも生産拠点があり、将来的には海外のブラントの立ち上げにも携わりたいとも思っていました。その他、技術面接で研究テーマについて深く議論できたことも志望理由の一つです。
02
仕事内容
現在は既設工場の増産検討やトラブル対応、新規設備の設計検討に携わっています。増産検討では工場の運転条件の最適化や設備の改良の検討、トラブル対応では原因の調査や運転条件変更によるトラブルの解消をしています。工場の運転員や設備管理部等、さまざまな部署の人と関わりながら仕事をします。また、新規設備の設計検討においては、開発やプロセス設計グループと協力して進めています。
03
印象的なエピソード
問題を解決する
品質トラブルが発生した際、原因究明のために試行錯誤し対処しましたが理論通りにいかず、逆に品質を悪くさせてしまったことがありました。最終的には設備管理部と協力し、補修により品質を安定化させることができましたが、この経験から問題解決のためには広い視野を持ち、専門分野以外の知識を習得することが大事だと学びました。
04
仕事で大切にしていること
興味を持つこと
さまざまなことに興味を持つことを大切にしています。現在担当している工場は連続運転なので、日々の些細な運転状態の変化が後々大きなトラブルにつながってしまうことがあります。そういった小さな変化を見落とさないように、常に工場の運転状況に興味を持つことを意識しています。また、他部署と仕事を進めていく中で、専門分野以外の周辺知識にも興味を持ち、積極的に吸収するようにしています。
05
これからの目標
最大化を実現させたい
工場で起きている現象を理論的に解明し、工場のコストパフォーマンス最大化を実現させたいです。良い製品を安定的に最小のコストでつくることがメーカーとしての理想ですが、実際は設備の老朽化や運転の変動等の理由で、大小さまざまなトラブルや製品ロスが発生してしまうことも少なくないです。周辺知識の習得や工場の設計思想・運転原理についての知識を深め、最適化を図っていきたいです。