Person
製造
プロフェッショナルになる
- Initial
- T.H.
- Department
- 製造
- Career
- 1年目
01
入社理由
携わりたい
大学では機械を専攻し、金属の疲労特性について研究しました。同時に、さまざまなことに興味を持つよう心がけ、重工系メーカーなど複数のインターンシップに参加しました。しかし、将来やりたいことが明確に定まってはいないのが実状でした。あるときから視点を少し変えてみて、同じ製品や設備を扱う仕事より、多種多様な製品や設備に携わり、その中で自分が心から興味を持てる仕事、自分の能力を最大限に生かせる仕事を見つけたいと考えるようになりました。そして同じ大学の先輩社員から、UBEではローテーション制度が充実しており、大学のときに専攻していた機械の知識を広範に生かせること、さらにはそれまで縁のなかった全く新しい分野にも挑戦できることを聞き、ここなら私の目指すべき姿が実現できると確信しました。
02
現在の仕事内容を教えてください。
収益向上を目指す
セパレーター事業の製造スタッフとして、主に工場で発生する大小さまざまな品質課題に対して、調査や要因分析などを実施して早期解決を図り、収率の向上を目指しています。セパレーター工場では、長期的テーマとして進行中の品質課題がある一方で、日々新たな課題も発生しています。そのため、業務をパターン化することなく、常に新鮮味を感じながら、多様な課題に挑み続けています。
03
仕事のやりがい
自分の仕事が事業の損益に直結することです。例えば品質課題を早期に解決できれば、数パーセントの収率向上に成功します。それはつまり、数百万円の収益改善が実現できるということ。自らの仕事の成果が、数字として目に見えて分かることに大きなやりがいを感じます。また、工場内の装置の改造・設計を行い、機械系ならではの業務に携われていることも面白さの一つです。自分の考えた案を提案したり、実際に装置のテストを行ってみたりと、機械系出身者としては、これ以上なく熱中できる業務をしています。
04
これからの目標
セパレーター事業では、解決が困難な品質課題がいくつか残っています。それらを解決に導くことで、収率向上を目指し、セパレーター事業の更なる利益アップに貢献することが目標です。また、セパレーター工場では多くの設備・機械があり、それらに触れる機会がとても多くあります。一つひとつの設備・機械に対して、機構や構造、原理といった細かいところまで興味・関心を持ち、知見を広め、その分野におけるプロフェッショナルになりたいです。
05
UBEの魅力
充実した生活を送れる
私が就活時に望んでいたように、多種多様な製品や設備に関わる中で、さまざまなことに挑戦できることが大きな魅力です。また、プライベート面でも、例えば5世代飲みといったような若手が集うイベントが多いため、社員同士のつながりが濃く、プライベートが充実している人が多い印象です。私個人の考えとしては、「ブライベートの充実度」は「仕事の充実度」に直結します。そういった人が多いのも、UBEの魅力の一つではないでしょうか。